四万十市議会 2017-03-09 03月09日-02号
主なもので申し上げますと、まず産業振興の面では、農業分野での集落営農の法人化、また入田・利岡・三里など圃場整備の促進、水産業分野では、生産量安定を図るため、高知大学と連携をしたスジアオノリの浮かし網栽培の着手、ただこれにつきましては、カモ被害があって、大変苦慮しているところではございます。
主なもので申し上げますと、まず産業振興の面では、農業分野での集落営農の法人化、また入田・利岡・三里など圃場整備の促進、水産業分野では、生産量安定を図るため、高知大学と連携をしたスジアオノリの浮かし網栽培の着手、ただこれにつきましては、カモ被害があって、大変苦慮しているところではございます。
次に、水産業におきましては、近年収穫量の減少が著しいスジアオノリについて、高知大学と連携をし、調査研究を進めてまいりましたが、今年度からは、これまでの調査結果を基に、生産量の安定を図るため、新しい一手として浮かし網栽培に着手することにいたしました。これにより、増産・安定供給が達成できれば、大きな雇用の創出や所得の向上に繋がるものと期待をしております。